介護士用の職務経歴書

介護士として転職を考えている方や、初めて介護士として転職する方におすすめのフォーマットです。
初めての介護職転職!自己PRのポイントは?
別職種から介護職に転職する場合、自己PRではこれまでの経験を介護現場で活かせるポイントを具体的にアピールしましょう。
例えば、営業経験がある人は「コミュニケーション能力を活かして利用者や家族との信頼関係を築きたい」、接客業経験がある人は「おもてなしの心を活かして利用者の心に寄り添った介護を提供したい」といった表現が効果的です。
また、介護職に必要な「忍耐力」「責任感」「チームワーク」といった資質を、これまでの仕事経験を通じて身につけたことを具体的に示すことで、転職への意欲をアピールできます。
介護職転職の職務経歴書の作成で陥りがちなNG例3選
専門用語の誤用に気を付けましょう。
・「おむつを替える」→「排泄の援助を行う」
・「食事を食べさせる」→「食事の援助を行う」
・「入浴をさせる」→「入浴の援助を行う」
といった正しい介護用語を使用しましょう。
また、利用者や家族の個人情報、具体的な介護内容を記載することは絶対に避けてください。
勤務先の特性に合わせたポイント
介護職の職務経歴書は、転職先の特性に合わせて書き分けることが重要です。
介護施設では、入居者ケアの経験や介護スタッフとの連携実績を重点的に記載しましょう。
訪問介護では、在宅介護の経験や家族とのコミュニケーション能力をアピールします。
デイサービスでは、通所介護の経験やレクリエーション企画の実績を記載しましょう。
それぞれの施設で求められる介護職像を理解し、それに合わせた内容で職務経歴書を作成することが転職成功の鍵です。